ポケットモンスタースカーレットバイオレットの『画面酔い』について紹介します。
スカーレットバイオレットをしている最中に
気持ち悪くなった・・・。
車酔いような感じがする・・と感じた方はおりませんか?
それはもしかしたら画面酔いかもしれません。
画面酔いについて記載していますので参考にしてください。
スカーレットバイオレット 画面酔い(ゲーム酔い)
画面酔いとは、ゲーム酔いとも呼ばれていて、
症状としては、車酔いのような症状に似ていますね!
3Dゲームの技術が進歩し、画面がよりリアルで精巧になるほどに多くのユーザーを悩ませていと言われているほど(;’∀’)
「ゲーム酔い」の原因は、体の空間知覚のメカニズムにあります。私たちは、自分の位置や揺れ、傾き、加速や減速などの空間情報を(1)視覚(2)内耳の前庭器(ぜんていき:三半規管や耳石)(3)筋肉や関節の3つの器官から感知しています。それらの情報を脳が統合し、今まで経験・学習したパターンに当てはめて空間を認識しているのです。
しかし、ゲームの3D映像は視覚からの情報のみであるため、視覚では揺れや加速、傾きなどの空間刺激を感知していても、内耳と筋肉・関節では感知しません。これは今まで、乗り物などで経験してきたパターンとは違う新たな加速や揺れなので、脳が混乱して自律神経を乱し、乗り物酔いのような「ゲーム酔い」の症状を引き起こしてしまうのです。
引用:大正製薬
画面酔いがするという人も。
スカーレットバイオレットをしていて、画面酔いをしたという声がちらほら聞こえてきます・・・
実際私もスカーレットバイオレットをしていて、画面酔い(ゲーム酔い)をしてしまいました。
ですが、私は元々車酔いもしやすいので、
こういうゲームは酔いやすいのかもしれませんね(;´・ω・)
スカーレットバイオレットをしていると、だんだん気持ち悪くなってきて、
まさに車酔いのような症状でした・・・。
一旦ゲームを中断し、横になっていると体調はよくなってきました(-_-;)
しかし、必ずしもみんなが画面酔い(ゲーム酔い)をするわけではありませんのでご安心を(*^-^*)
車酔いやゲーム酔いをしたことがある方はもしかしたら
画面酔いをしてしまう可能性があるかもしれませんね!
対処法は?
ゲーム酔いが起きる時は、交感神経が優位な状態になっています。
少しでも体調が優れないと思った方は、一旦ゲームを中断し、ゆっくり規則正しく深呼吸をして副交感神経を優位にしましょう。
そしてベッドなど、横になれる場所があれば横になって目を閉じ、頭を動かさないようにしましょう。最も酔いにくい姿勢は仰向けの姿勢だといわれています(^-^)
薬は「吐き気止め」ではなく「酔い止め」を
ゲーム酔いは、乗り物酔い(動揺病)と一部同様のメカニズムで生じると考えられています。そのため、ゲーム酔いをした時には、抗ヒスタミン薬(クロルフェニラミンマレイン酸塩やメクリジン塩酸塩など)と抗コリン薬(スコポラミン臭化水素塩など)の2種類が主に効果を発揮します。抗ヒスタミン薬は脳の嘔吐中枢を刺激するヒスタミンを抑え、抗コリン薬は自律神経の興奮状態を緩和します。一方で、吐き気止めと呼ばれる薬は消化管に作用するため、脳の混乱で起きるゲーム酔いにはあまり効果を発揮しません。
「ゲーム酔い」の特性と対策についてお伝えしてきました。快適にゲームを楽しんでください。また、ゲーム酔い対策や健康のためにもあまり長時間プレイし続けずに、時間を決めて適度に楽しむことも大切です。
引用:大正製薬
画面酔い(ゲーム酔い)をしてしまった方の参考になれば幸いです。
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